2/28 Aチーム ナガセケンコー杯 3回戦
ナガセケンコー杯の3回戦でフレール(大田区)さんと対戦しました。
延長戦までもつれ込む大接戦となりましたが、7対5で勝利し、ベスト8進出を決めました!
※トーナメント表はこちら
元加賀 0 0 0 0 0 1 2 4 7
フレール 0 0 0 0 0 3 0 2 5
中盤までは両エースの投げ合いによる息詰まる投手戦が展開されました。
1回の表の攻撃は、ツーアウトから3番ユウキが右中間を破る三塁打を放つも無得点。
2回裏の守備では、ノーアウト二塁からのショートゴロの場面で、ショート ダイスケがファーストに送球する間にホームを狙った二塁走者を、ファースト カイトが素早く本塁に転送しタッチアウトでダブルプレーをとりました。
両チーム無得点で迎えた6回表の元加賀の先制点は意外な形で訪れました。
2番ミクルがフォアボールを選んだボールがパスボールとなりセカンドを狙うと、相手の送球が逸れさらに相手のミスが重なり、ミクルがホームに生還しました。
その裏の守備。しっかり守りたいところでしたが、ツーアウト二塁から二つのエラーで2失点。その後相手5番打者にレフトオーバーのツーベースを打たれさらに1点を失いました。
2点差を追う元加賀最終回の攻撃は代打のショウエイから。
そのショウエイが期待に応えて初球をセンター横のヒットで出塁しました。
次打者、代打のリョウタがフォアボールを選び、ノーアウト1、2塁のチャンスを迎えます。
ここで1番タイヨウの送りバントが悪送球を誘い1点返して、なおノーアウト1、2塁のチャンス。
次打者凡退の後、3番ユウキがしぶとくフォアボールを選んで満塁。
代打タクミのピッチャーゴロの間に、リョウタが帰還し、同点に追いつきました。
試合は、両チームともノーアウト満塁の場面から攻撃開始となる形式の特別延長戦にもつれ込みました。
先攻の元加賀が相手投手の球をよく見極め、4つのフォアボールで4得点。
その裏の守備は、大会ルールにより先発ユウキからコウシロウに投手交代。
いきなり満塁の場面での登場でしたが、先頭打者のセカンドライナーを落ち着いて処理したショウエイがそのボールを二塁に転送しダブルプレー。
その後の相手の攻撃を2点に抑えて、激戦を制しました!!
準々決勝は来週3/5の予定です。この勢いをそのままに次の試合も頑張るぞ!!